Youtubeのようなサイトが簡単に作れることで有名なClipbucketが去年Ver2.8がリリースされていたのでインストールしてみた。
Ver2.5インストール時の記事での「ClipBucket内のffmpegのコマンド生成の変更」は同様に変更あとはインストーラーまかせで随時必要なものを足していくとインストールもでき、動画のアップロード・再生に問題はなかった。
ffmpegについてはビルドした。configureは以下のような感じ。
./configure --prefix=/usr/local --enable-shared --enable-nonfree --enable-gpl --enable-pthreads --enable-libopencore-amrnb --enable-decoder=liba52 --enable-libopencore-amrwb --enable-libfaac --enable-libfdk-aac --enable-libmp3lame --enable-libtheora --enable-libvorbis --enable-libx264 --enable-libx264 --enable-libxvid --extra-cflags=-I/usr/local/include/ --extra-ldflags=-L/usr/local/lib --enable-version3 --extra-version=syslint
必要なライブラリ関係はapt-getでlib*-devパッケージをインストールして継ぎ足している。
libfdk-aacというのはVer2.5の時にはなく外していたらffmpegがこけてClipBucketがエラーを出していたので都合2回ビルドした。
HPのMicroserverの安いやつでも約30分で済む。
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