NECの2003年発売の、PentiumM1.3GHz、メモリPC2100-768MB、MobilityRadeon9000-32Mなノートに、
PATA-SSDをさして、Ubuntu9.10-netbook-remix-i386をインストールして使っていたJarethであったが、
iPhoneが丸見えになるというネタに踊らされLucid(10.04)にdist-upgradeしたのであった。
#前回の記事
というのが前回までの話で
内蔵のDVD-ROMドライブを分解、掃除して元に戻すと
CDを読んでくれる頻度があがったので、10.04Alpha3-i386のCDから再インストール。
Alpha版だから?という不思議な事が
以下の「Xが起動しない」は、
Gnomeのアプリは数種動いてるが、画面にはCUIなログイン画面しか出てこない状態
をさしている。
1.再インストール直後は、普通にGUIなログイン画面がでて普通に使える。
2.CDが公開された後のアップグレードをGUIからやっても普通。
3.Language-supportから日本語化パッケージを追加し、再起動するとXが起動しない
4.CUIでログイン、language-supportが追加した日本語化パッケージを一旦削除すると、普通に起動
5.さらにGUIから全体をアップグレードするとXが起動しない
6.CUIでログイン、「ubuntu-netbook」パッケージを追加、再起動、普通に起動
と、パッケージ更新関係の作業をする度にこんな有様に
これが起きてるのはノートのi386版だけで、デスクトップにいれたamd64版では全く確認できない
これがなければ、9.10-netbook-remixよりも快適なんだが。
Alphaでなくなれば起きなくなるのかな。様子見。
追記:
CUIからログインし、gdmを強制起動すると、ログイン画面がでてくるので、そのままログインすると普通に使えた。
じゃあKDE入れて、gdmの代わりにkdmでって手が使えるのかも。今晩しよ。
追記2:
kdmをインストールし、ひきつづきgdmを使う設定にすると普通に起動した。
ちなみにapt-get install kdmだけでKDEをインストールしたせいかもしれないが
gdmログインで、KDEを選択しただけではKDEは起動できなかった。
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