平成21年度行政書士試験の感想

8日に受けてきた。アラフォーにして、人生初の国家試験。とりあえず2週間勉強してのぞむ。
試験会場が高校なのと、久々の試験で、始まるまで、体験としては結構楽しかったが、
試験の方は、全部埋めるのにまるまる3時間かかって(終わったのは終了2分前)、結構しんどかった。

まあ、1社の速報で、その日のうちに、不合格ほぼ確定がわかる。

ほとんど五択中心のマーク式なのが54問 穴埋め選択(20拓ぐらい)が3問、40文字程度の記述が3問の60問出題
時間が3時間なので、1問3分では遅いということに。

3社ほどの速報であらためて自己採点
速報の解答の食い違いは2問あったが、いずれにせよ、その問題は間違えてるので速報に問題はないと思う。
法令1から40問まで(1問4点) 正解23/40 92点
法令41問から43問(1問8点 12個のマークで、1マーク2点) 正解4/12 8点
法令44問から46問(記述、1問20点)
 3問中、2問はいいたいことはあっていたようだだけど、文章がまずいので、まあ部分点として各4点ぐらいを、
 1問はまったくでたらめを書いて0点
 ということで、8点(60点満点)
一般47問から60問(1問4点) 正解8/14 32点
 で、合計 140点、(記述式を0点にすると、132点)

合格は6割なので、仮に記述2問満点でも172点なので届かず、で全然だめ。
法令では得点率44%で、法令単独でアウト。一般は57%はセーフ
まあ一般はインターネットがらみのゴチ問題のおかげでセーフなようなものだ(^^;;

感想:

  • 択一式の問題は、まぐれあたりが極力減るように、5択すべてを正確に正誤判断してないと正解できないような工夫がしてあって、感心した。
  • 20択ぐらいの文言からの穴埋め問題は、4/12で、ここはポイントだ。参考書だけで、条文を読んでないのがばれたなと。
  • 最初の法令40問で、正解23問のうち、自信をもって選択したのは17問で、あと6問は消去法+バクチがあたったのでまぐれ。
  • 結果は散々だったが、勉強した内容に対する手ごたえはあったので、もう一度チャレンジする。

追記:
個人事業主とか、零細企業の経営者の人たちは、1回試験を受けてみたり、参考書を読んだりすることをお勧めします。結構知らないでやってることがあって勉強になります。

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