ダウンロードしたDVD版のインストーラーのISOイメージだと、内蔵ビデオをproveして、GUIな画面がでたので、それでCentOSのインストール作業をしてみる。
インストールも2回目で、さらに日本語表示なので見落としていた部分もわかって
インストールのパターンも
KDE、GNOME、Server、Server-GUI、仮想化、クラスタリング、ハードディスククラスタリング
と7つあることがはっきりしたので、「Server-GUI」が気になるので選択、あと「仮想化」も
#ビデオは内蔵のMatroxG200e
Server-GUIを選ぶと、Squidとかのパッケージも入れてるのでやっぱり余計なものが入るのか。
あ、ServerでもGUIなだけにGNOMEも入れてやがる。内蔵ビデオでもXGAにはなって欲しいんだけど。
インストール終了。ちゃんとXGAで表示されとるし、動作も機敏だ。次はXenの設定か、しばらく先で続く。
追記:unixbench(4.0.1)も流しておいたので、貼り付け
INDEX VALUES TEST BASELINE RESULT INDEX Arithmetic Test (type = double) 29820.0 995013.3 333.7 Dhrystone 2 using register variables 116700.0 7212188.2 618.0 Execl Throughput 43.0 1104.4 256.8 File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 129350.0 326.6 File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 38107.0 230.3 File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 322370.0 555.8 Pipe Throughput 12440.0 218695.9 175.8 Pipe-based Context Switching 4000.0 0.0 0.0 Process Creation 126.0 2468.3 195.9 Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 401.6 669.3 System Call Overhead 15000.0 193099.1 128.7 ========= FINAL SCORE 0.0
あれま、FreeBSD6.2Rよりもかなり数値が落ちる。Pipe-based Context Switchingが0だからFINALSCOREはでてないけども。
unixbenchのみをみると、CentOS5<FreeBSD7<Ubuntu7.04 って結果に。
じゃあ、ハードウエアRAIDには手を出さず、CentOS5(Server-GUI)でXenをお試し(virt-installで楽に)、うまくいったら、Ubuntuで稼動させるのがいいかな。
追記:virt-managerで完全仮想化
単にゲストOSにする予定のインストールCDを流してみるテストをするため、完全仮想化を選択
FreeBSD-7.0BETA2-amd64:途中であぼーん、応答なし。
Ubuntu7.04-server:インストール作業は進んでるが遅すぎて止まってるのかと思ってしまうほど。よそのぶろぐでは一晩なんて話もあったので止める。
GUIでわかりやすいけど、こんなスピードではなあ、ゲストOSのインストールだけを見ればVMware2(2しか買っとらん)の方がまだ早い。CentOSのGUIなし版でコマンドラインから行くくらいなら、unixbenchの数値も悪かった(GUIなし版でもやらんと公平じゃないが)ので、はなからUbuntu7.10-serverで行くべきか。短い付き合いだったがおわかれだCentOSくん。
ISOイメージは7.04しかないから、Ubuntu7.10-server-amd64.isoをとってこよ。
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