Custom Post Type UIプラグインを使って、カスタム投稿タイプをローカルのWordPressで試してみた。
上記のプラグインを素のWordPress3.0に入れて、ソースなどは一切弄っていない状態。
#デフォルトテーマの「Twentyten」は、Ver1.1にアップグレード済。
- Custom Post Type UIプラグインの設定画面がはなから日本語で表示されてる
- 追加した投稿タイプが管理画面に追加されて、その投稿タイプごとの編集画面が作れて、要らないものを表示させないということができるみたい。
- SimpleTagsプラグインを追加でインストールし、編集画面にメニューというかウィジェットを表示させるように設定しても、カスタム投稿タイプの編集画面には出てこない。
- 通常の投稿と、カスタム投稿タイプとを、同一の「カテゴリー」にすることはできるが、デフォルトテーマに付属のウィジェットの「最近の投稿」では、カスタム投稿タイプで書いた記事は表示されない。でも同一カテゴリーの記事のカウント数は増えている。例えば カテゴリーウィジェットには映画(2)と書かれているのでクリックすると、1つの記事しか表示されない。
投稿、ページなどの投稿タイプに並ぶカスタム投稿タイプということだから、テーマが既存の投稿タイプだけを対象として、上のような「表示されない」ことがあるのは、しごく当然なのかもしれない。でも3.0の目玉的扱いで、Twentytenが対応していないというのは寂しいかも。
表示されない問題(問題というほどのものでもないが)はそんなに難しい話でもないし、先人もいるだろうから自分で対応できなくても、時間が解決してくれそうではある。
はなからプラグインを使ってしまったから本体が提供してるものと、プラグインが提供してるものの区別がついてない。別のプラグインも試して見たほうがいいんだろう。
既存の記事を、カスタム投稿タイプで分類し、対応させるのは結構骨が折れるかもしれないが、新規にブログ等を始めたりする時に仕込んでおけばかなり便利だと思う。
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