PHPmotionに引き続き、ClipBucketというYoutubeクローンをUbuntu-8.04-server-amd64にインストールしてみた。
すんなりインストールできたので、こっちはインストールにもたつくことは無いだろう。
PHP5.2.Xしばりではあるものの、PHPmotionのようにphpshieldが要らないし、見た目も良いし、こっちの方がいいと思う。
しかしながら、この後、ffmpegの再ビルドに失敗したのか、動画をアップロードしても、エンコードでエラー終了している模様。
もう1回、ゼロから、/usr/localにffmpegをインストールすることに
Ubuntuでffmpegをビルドする場合はここが一番参考になるかと
HOWTO: Install and use the latest FFmpeg and x264 – Ubuntu Forums
もうPHPmotionは削除するつもりなので、上を参考にしつつ
How to install ClipBucket requirements on RedHat Enterprise 5 Server with cPanel | Andres Montalban
こちらに書いてあるオプションのみで依存しているモジュールのバージョンも合わせてビルドしてみた。
#checkinstallを初めて使った(^^;;、pacoなんかよりラクかも。
ついでにMP4Boxの含まれているgpacも最新のものをビルドした。
早速新trunkなffmpegでClipBucketを使ってみる。
むー、再生できん。conversionのログを見ると、ffmpegからファイルが出力されとらん。
ffmpegのせいじゃないのかもしれない。と、ClipBucketが作ったffmpegコマンドのオプションを
みる。#デフォルト設定時
/usr/local/bin/ffmpeg -i input.flv -vcodec flv -r 30 -b 512000 -s 320x180
-aspect 1.77777777778
-padcolor 000000 -padtop 0 -padbottom 0 -padleft 0 -padright 0
-acodec libmp3lame -ab 128000 -ar 22050 -map_meta_data output.flv:input.flv output.flv
で、ffmpegのメッセージの最後は「Please use vf=pad」となっていた。
vf=padってなーに?だったが、manやhelpをみて、継ぎ足してみるがコマンド単独で実行しても上手くいかない。
むきーーー。かっとなって、padcolorとかpadtopなどのpad*とかを外してみると
なんと、エンコードが始まった。
どうせドツボにはまるぐらいならと、ClipBucketのコマンド生成をいじってしまえ
$ClipBucket_root/includes/classes/conversion/ffmpeg.class.php
の
# video size, aspect and padding
の直下の、$opt_avからaspectは残し、padding関係を削除
で、ClipBucketを起動すると、エンコードに失敗した動画が見れるようになっていた。
これで使えるようになった。
もういいでしょう(^^;
—
./configure --enable-pthreads --enable-pic --enable-gpl --enable-version3
--enable-libmp3lame --enable-nonfree
--enable-libopencore-amrnb --enable-libopencore-amrwb
--enable-libvorbis --disable-mmx --enable-shared
--enable-libxvid --enable-libx264 --enable-libfaac --enable-libfaad
コメント
vf=padで悩んでいましたが解決できました
ありがとうございます
silviaさん、はじめまして
padのパラメータが width:height:x:y:colorで
のx,y,colorがpaddingの設定だったので根拠なく削るとたまたま通っただけです(^^;;