Debian/Sargeをやったように、インストーラーを使って、ubuntuを入れようとするとうまくいかない、Qemuで作ったイメージを使う方法が多いみたい
これを見ながらインストールしてみることにする
QemuにてUbuntuをインストールするまで
- Ubuntu-7.04-serverのISOイメージを(c:LinuxDisto)におく
- Qemu(ZIP)をダウンロードし、(c:LinuxQemu)に展開
- コマンドプロンプトを起動し、WinXPのfsutilでrootとswap用のDISKファイル?を作る。root 10GB、swap 1GBにて
fsutil file createnew c:LinuxDistroqemu_ubuntu_10gb 10737418240 fsutil file createnew c:LinuxDistroqemu_swap_1gb 1073741824
- 以下のバッチファイルを作り、実行する(C:LinuxQemustart_installation.bat)
@ECHO OFF
set qemu_dir=C:LinuxDistro set hd=%qemu_dir%qemu_ubuntu_10gb set swap=%qemu_dir%qemu_swap_1gb set cdrom=%qemu_dir%ubuntu-7.04-server-i386.iso set mem=512
qemu -hda %hd% -hdb %swap% -cdrom %cdrom% -m %mem% -boot d -L . pause
インストーラーにて、パーティションを自動で作ると、fsutilで作った10Gのファイルの中にswap領域を作ってしまうから、手動で、10GBの方を「ext3 /」とし、1GBの方をswap領域に変更した。1GBの方はcoLinuxでは使わないとのこと。なんか素直にインストールされてるぞ。こういう風に分けていないとcoLinuxで使えないわな。この後ddでコンバートしてからcoLinuxに移るらしい。結構時間かかるみたいからcoLinuxの方は後日にしよ。こんな面倒なことをするぐらいだからQemuだけでは使い物にならないのだろうか。