0.6.1-finalが出てるのに、いつまでも0.6を使ってるのはさすがに不味いのでアップグレード
0.6からの上書きではうまく動作しないようで、ちと困った。データベースの内容が少し異なる(テーブル内の構成)のかもしれない。エラーを追ってると時間ばかり喰うので、データベースから丸ごと再インストール。スニペットやチャンクのテキストファイルでのバックアップが役に立った。
なんとか2時間ほどで復旧。コンテンツが少なくてよかった。
デフォルトで入れてくれるテンプレートやスニペットが増えて、良くなったような気がするけど、エディタの代わりに使ってるみたいなもので、アップグレードの恩恵はほとんどなかった。アップグレードするたびにこれではいくら使いやすくてもダメかなあ。<これはEtomiteのせいじゃなくて、管理の問題だけど(^^;
Etomite 0.6.1 新規インストールの手順メモ FreeBSD 6.1R
- ダウンロード
- Etomite本体: etomite0.6.1-final.tar.gz http://www.etomite.org/downloads.html
- 日本語化ファイル: japanese061utf8.zip Etomiteフォーラム:日本語スレッド
- 解凍とパーミッション
# cd /usr/local/www # tar xvzf etomite0.6.1-final.tar.gz # cd $ETOMITE/assets /* $ETOMITE=etomite0.6.1-final # chown -R www:www cache images export # cd $ETOMITE/manager/includes # chown www:www config.inc.php
日本語化ファイルを使う場合は、unzipしたものを、$ETOMITE/manager/includes/lang/にコピー
- apache2.2 /usr/local/etc/apache22/Include/etomite.confの編集
Alias /etomite "/usr/local/www/etomite0.6.1-final" <Directory "/usr/local/www/etomite0.6.1-final"> AllowOverride All Order allow,deny Allow from all DirectoryIndex index.html index.php </Directory>
※環境にあわせて適当に
- MySQL 4.1.19
% mysql -u root -p Enter password: ********* mysql> create database etomite; mysql> grant all on etomite.* to etomite@localhost identified by 'PASSWORD'; mysql> quit
※MySQLへの接続時のユーザー:etomite パスワード:PASSWORD
- インストーラー
apache2.2再起動後、http://host_name/etomite/にアクセス。