SPIP-1.9.2 on FreeBSD6.2R

CMS

SPIP:フランス産のPHP+MySQLなCMS

日本語のページもあったが、結構古いし、インストール方法も書いてないのと同様(フランス語のページならちゃんと書いてあるのかもしれんが、それは知らん)

自動でダウンロード&インストールをしてくれるPHPの配布スクリプトがあったので、動かしてみたがダメ。

ZIPファイルをダウンロードしてきて、公開ディレクトリに展開。ここで大概のCMS類なら、index.phpとか、install.phpとかを呼べば設定画面がでてきて、PHPのチェックやら、MySQLの設定やらでてくるけど、ダメ。

英語のページを見てみると、どうやら展開したecrire/index.phpを呼べば良いことがわかる。呼ぶとちゃんと始まりました。最初に言語選択。日本語が選択できちゃいます。あとは、よそのCMSと変わらないので、mysqlコマンドで、データベースとそのユーザを作ってから設定画面に入力してやると、とりあえず動く状態になった。

結構軽い。記事の入力は、Wikiスタイルのような独自のものらしいが、直にHTMLを書いてもほぼそのまま出力してくれるのでうれしい。class、id名がフランス語だと新鮮だ。

画像の説明

記事を3つほど書いてみると画像のようなメニューが自動で生成される。(装飾はCSSのみらしい、ごく普通にul/li要素の中にa要素を書くタイプ)

インストール直後だと、関係者用の掲示版があって、(IDを持ってる人だけが見れるもの)これはいいなと思った。(公開もできるみたい)

MODxのようにテンプレートが管理画面で編集できたりしないのには不便さも感じるけど手で書けばいいよな。テンプレートの作り方はRadiantのがわかる人には簡単だと思う。(管理画面から呼べるヘルプで足りるはず)

結構気に入ったものの、管理画面の日本語化も完璧ではないので、ところどころフランス語が混ざったりしてるし、維持して行くのがしんどいかなあ。

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