地上波でノーカットということで録画して見る。
ケーブルテレビでアナログ変換したものを古いキャプチャーボードで、さらにビットレートを落として録画しているため、映像の凄さはあまりわからないけど面白かった。せめてちゃんとクロッピングしてエンコードしてからもう1回みるかな。
アバターが原住民(ナビ)にすでにバレてて「ドリームウォーカー」と呼ばれてるとか、地球の言葉を話すナビがいるとかってのはつまんないと思った。パンドラをよく勉強した他のアバターパイロットでなく、科学者でもない元軍人の主人公がナビとコンタクトするのに時間の都合でそうしただけかな。見ている間は気が付かなかったけど、ナビの指は4本で、アバターは5本なんですな。
ナビとしてハンターの訓練をする主人公のアバターの様子をかなりの時間を割いて映像化してた。これが今まで見た3時間モノだと完全に中だるみでつまんない病を発症するところだけど、見応えのある映像でちょうどいいように思えたのはすごいと思った。
強制的にリンクの途切れたアバターが映画としてはまず無事だとわかってるんだけど、再びリンクした時に五体無事にいるのかどうかちゃんとドキドキさせてくれたのも良かった。
ナビと地球人が、ロード・オブ・ザ・リングの人間とホビットぐらいの身長差があったところなんかはロード・オブ・ザ・リングよりもうまいことしてたなあ。
1作目がこんな終わり方なのに、2作目、3作目を計画してるんですね。シガニー・ウィーバー殺さないで欲しかったなあ。もう映像の凄さだけでは評価してくれない状況でどういう展開にするのやらとても楽しみ。
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