Walbrix(わるぶりっくす)

Walbrix

中身について、よくわからない部分が多いので、下記にはうそや誤解が含まれています。

GentooLinuxをベースに作った、サーバーOSということで
少なくともPentium3 800MHz以上なマシンに設定済のLAMP環境が構築できるというもの
Ubuntu-serverでもインストール中に選択すればLAMP環境は整ってるが、Webアプリは手動でインストールするしかないので
そこは、管理画面でもっと簡単に設定できたり
MTOSやWordPressなどもWalbrix側がダウンロードしてインストールしてくれたりするみたい。

仮想化サーバとしても利用できるようなことが前にでてるんだけど、
Pentium3がVTに対応しているわけではないので、実際古いマシンでXenなど快適に動くわけもない。
#VT対応のCPUの載ったPCならばとFAQなどに書いてある。
#まあ、うちでもさすがにPentium3は動いてないので大した問題ではないかもしれない。

常時モニタが必要ではないだろうけど、接続はしてないと使い勝手は悪いような気がする。
インストールされてしまうLAMP環境の構成、Apache、PerlやPHP、MySQLのバージョンぐらい書いててくれてもいいような
いや、LAMPは仮想化の中にいるのか、でもそうするとPentium3なんかでは。。とも思うし、やっぱよくわからんな

このページをみるとどうも仮想マシンとして、LAMPサーバを設置するみたい
さらに謎だなあ(^^;;、メモリはそれなりに喰うんだろうけど、ものすごくライトな仮想化環境なのかな。

意気込みは感じるので、私のようなおたくのおもちゃに終わらんことを祈りまする。

追記:開発元のTwitterをみると
GeekのためのWalbrix-OS中心に考えるから理解できない
というのが紹介されている。
アプリを使いたいエンドユーザがOSなんかどうでもいいというのはそう思う。
でもそういうユーザには、よりレスポンスの良い環境が必要なのではないかと、
それがそれこそPentium3ぐらい古いパソコンでもそこそこいけるならとっても素晴らしいと思う。
初めてパソコンを使う人が、自分の操作による反応が悪いものより、良いものの方がより理解しやすいだろうし、
慣れた人というかGEEKのようなタイプなら、多少レスポンスが悪くてもこんなもんかと続けて試してみるということあると思うし難しいですね。

Pentium3-800MHzぐらいの頃のパーツが1台分ぐらい転がってるはずなので、1台組んでみるのも面白いかなあ。

追記2:
Pentium3だとマザーがだめだった。Pentium4なら組めるかとも。いやAtomなマシンだと面白いでないかいと思ったので
手持ちのD510MOで、カーネル2.6.33付近で、GentooLinuxの状況を
若干ぐぐると、2.6.33でも、D510MOのNIC(r8168)が、r8169とは誤認されつつも使えている場合があるみたい。
せっかくインストールして、NICのドライバでつまづいたらいくら遊びでも嫌だな。
微妙に新しいパーツ構成だと困っちゃうことになるんだろうな。

アプリのカタログにClipBucketが追加されたらしい。ええ、動くのお、それはすごい。ffmpegがどう仕込んであるんだろう。80GBのHDDが1つ残ってるので、D510MOでいってみっかな。準備が必要なのですぐにはためせないが。

コメント

  1. shimarin より:

    インストーラを起動した時点でNICを認識してDHCPでIPアドレスを取りに行きます(IPアドレスはインストーラのステータス画面で確認でます)ので、ハードウェアの適合性についてはインストーラを起動するだけである程度判断出来ると思います。

  2. jareth より:

    shimarinさん:
    中の方ですね。はじめまして
    CDを焼いてNGだったら嫌というセコイ話です(^^;;

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