大映ドラマがふと気になった。

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私の中で大映ドラマというと、来宮良子さんか、故芥川隆行さんがオープニングナレーションをやってるものだけど、Wikipediaで確認できる範囲では、該当するのは11本しかなかった。この頃のドラマは2クール、半年するものばかりだったから、もっと沢山あったように思ってたってことだろうか。
さらにWikipediaをみていくと、放送がフジテレビ系だと、来宮良子、TBS系だと芥川隆行みたい。
出展Wikipediaということで、まとめてみた。

来宮良子ナレーション

  • ヤヌスの鏡 1985年12月 – 1986年4月
    「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見る事が出来たという。 この物語は、ヤヌスにもう一つの心を覗かれてしまった少女の、壮大なロマンである…。 もしあなたに、もう一つ顔があったら…。」
  • 花嫁衣裳は誰が着る 1986年4月 – 10月
    「学歴もなく金もなく、両親さえいない少女にただ一つ許されていた事は夢を見る事であった。 この物語は、その儚い夢を大事に育てた少女の壮大な愛のロマンである。」
  • このこ誰の子? 1986年10月 – 1987年3月
    「神はこの世に生まれた全ての生を嘉(よみ)したもうか…。 この物語は愛の神に心を委ね、生きる事への過酷な挑戦を試みた一少女の愛のロマンである。」
  • アリエスの乙女たち 1987年4月 – 9月
    「アリエス…天翔る金色の牡羊。その星の運命(さだめ)…愛のためなら死ぬ事さえも喜び。見極めてみたい、そんな愛を…。」
  • プロゴルファー祈子 1987年10月 – 1988年4月
    「神よ、父の祈りの中、九死に一生を得てこの世に生を受けた祈子(れいこ)。“祈る子”と書いて祈子。 今、祈子は神に何を祈るか…。」

芥川隆行ナレーション

  • 不良少女とよばれて 1984年4月?9月
    「この物語は『不良少女とよばれて』の原作者で、現在民間舞楽界で活躍されている、原笙子さんがかつて青春時代に非行に走り、そして立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである。」
  • スクール・ウォーズ 1984年10月 – 1985年4月
    <第1、2話>
    「この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ一人の教師の記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが この教師を迎えた日からわずか七年にして全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、 その原動力となった愛と信頼を余すところなくドラマ化したものである。」
    <それ以降>
    「この物語は、ある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において、全く無名の弱体チームが荒廃の中から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化したものである。」
  • 乳姉妹 1985年4月 – 10月
    「春の暴風雨(あらし)の その夜中 二人の嬰児(みどりご)生まれたり 同じ海辺のその里に 一人は広き別荘に 一人は狭き賤(しず)が家に」
    「この物語は、吉屋信子の傑作小説「あの道この道」をベースに、運命に翻弄される二人の少女が時には敵となりながら、自分の人生を自らの手で拓く姿を通じ、人生とは何かを問うものである。」
  • ポニーテールはふり向かない 1985年10月 – 1986年3月
    「この物語は、3歳で母と別れ18歳で父を失いながらもあらゆる迫害(ハンディキャップ)と戦い、振り向くことなくドラマーとしての自己を確立した一少女と、挫折しながらもやがて己の道を開いた若者たちの記録である」
  • おんな風林火山 1986年10月 – 1987年3月
    「人の世の定めとは何であろうか? この物語は、戦国の世に生を受け、骨肉の争いを余儀なくされた武田家五姉妹の、その中にあって敵将との純愛を貫き通した松姫の数奇な運命を描く壮大なロマンである。」
  • スクール・ウォーズ 2  1990年9月 – 1991年1月
    「少年院とは、罪を犯した未成年者の更正施設である。常時4000人近くの少年少女が収容され、反省と社会適応の為、規律ある日々を過している。塗り込められた青春の日々…。彼らの胸底深く、燃え盛る物は果たして何か?」

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