岡山もか

例の履修科目のやつが岡山でもあったみたい。私の時は進学校で、文系、理系とわかれて、文系は社会2つ、理科1つ、理系は社会1つ、理科2つで組み合わせは自由だった。多分このときは世界史が必修ではなかった「はず」だと思う。私は理系で、世界史を選択。

担任にいわせると地理にしないやつは「バカ」らしく。なぜかというと共通テストなら地理が点をとりやすいと。自分は進路指導の神様だぐらいのことを言って、それで薬学部や歯学部志望の女子をかなりの数教育学部へ志望がえさせてたのには、それでも教師かって思ってた。おっさんになった今では、担任がどう言おうが行きたいところへ行く意思がないんだからそれでいいんだよなと思う。

で、浪人時代は高校に付属の予備校みたいなところへ行って3年時のよそのクラスの担任がついた。この時は、こういう学部学科がいいというと、わしゃあその辺はよくわからん、ごめんなと言われて、逆にうれしかったのを思い出した。教師だって同じ人間なんだからこういう風に正直になった方が生徒はやる気がでるもんだと思う。同じ人でしかない教師に全部問題があるとは思えない。

ちょっと話題は変わって、最近、勉強する子としない子の2極分化が進んでるという話を聴いた。実際のところ、優秀な人材ってのは、その2極に等分にごくわずかづついるもので、山が1つだろうと2つだろうと変わらないと思うんだけどなあ。しない子側は確かに不利だけど若干期間を要するだけでちゃんと世にでてくるものだと思うしね。

1つ言えるのは、数人の貧乏会社に学歴は関係ありません。ただうちの場合は、いわゆる理工系の知識にひるまない人が必要。苦手といってはなから捨てる人がいらないだけ。

タイトルとURLをコピーしました