freenas.orgにはアクセスできないけど、sourceforge.netからダウンロードすれば良いやということで、CDに焼いて、起動。昨日仕込んだPentium3マシンではなく、オンボードなRAIDのあるGA-8PRE667Ultra+Celeron2.4GHzにて。
CDから起動したままでは、ネットワークに接続できないようなので、menuの7)からHDにFreeNASをインストールし、再起動すると、Gbitなre0を有効にしてくれたので、IPアドレスを設定し、ブラウザからアクセスする。ID:admin、Password:freenasでログイン
System General setupで、ホストネーム、パスワード、タイムゾーンなどを設定してみる。ハードウエアRAIDのDISKもフツーに登録できたのでそのまま使えるようだ。まあ最新のVer0.671はFreeBSD6.1-STABLEだし。
これは使えるなという印象。なんかFreeBSDベースのこの手のツールで無問題で使えてしまうようなものはこれまで無かったような気がするのでよけいにそう感じる。
追記
Open Tech Press | FreeNASサーバの調査を読んでおいた方がいい模様。一度設定をしくじったら、もう一度最初からやり直すのが基本ってことか。USBメモリで起動させるのは古めのハードじゃトラブりそうだから、HDにインストールするのが良いみたい。Pentium3なPCで組むなら、OpenTechの記事の通り、CDROMで起動させて、HDへインストールし、CDROMを外して、HDを1台追加し、4台体制にするのが良い。
試したマシンだと、規格は同じでもメーカーが異なるHDにて、ハードウエアRAIDでストライピングにしてるからハード的に不安定な上に、ソフトウエアRAIDをかますのはよくないよな。やっぱり不要なPentium3なマシンで、「ごみ箱NAS」にして、使わないけど消すには忍びないファイルを貯めておくのが吉か。