2018年7月5、6、7日の大雨

一級河川から200mほど内陸に自宅がある。
自宅から川に向かって約150m先に、土で出来た比較的簡単な堤防(土堤とでもいうのか)がある
(この150mの間には区画整理された水田があり住宅はほとんどない。)
川の水自体はその土堤の標高を超えてはいないが決壊していた。
ただ、自宅の近所はその土堤よりも標高が高いところに住宅があるため浸水等はなかった。
上流からもっと多くの土砂や大きな木材などが流れていたら被害があったかもしれない。

数㎞下流には標高の低いところも多数あり、そちらの方は詳しくはわからないが浸水していたとのこと。

幸い、自宅は浸水もせずほとんど被害はなかった。家族も無事だ。

最終的には避難指示まで出たのだが避難はしなかった。
避難場所にいくには一級河川の橋を渡る必要がありそっちの方が危険だと思ったからだ。
実際近所でも避難した世帯はわずかで川向うに避難場所があることがネックだったのではないかと思う。

南北に川が流れていたらその東西で避難場所は別のところにあるべきだろうと思ったが
橋がなくなれば陸の孤島になる危険性は十分すぎるほどあるから簡単な話ではない。
後から思えば最初に避難準備などが出てから勧告が出る間であれば橋を渡り、避難場所に行くことは十分可能だったので避難しなかったことは間違いであったと思う。

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