1985年に公開された映画。昨晩、深夜NHK-BS2で放送、PCで録画、DVDにオーサリングして焼く予定。
シャーロック・ホームズは好きだが、原作を読んだのはおそらく3、4冊。「なんかいい」って感じの人は少なくないはず
結局この頃からあまり映画の趣味は変わっていないようだ。
ハムナプトラ、トゥームレイダーなどと、イギリス人とエジプト(遺跡)がらみの映画はチェックしてる。
ヤング・シャーロックとあるように原作には描かれていないホームズの少年時代のお話。
見所といえば、劇中、らーめてっぷ?とかいうカルト団体が使用する毒矢がささると幻覚をみるのですが、
その幻覚の映像化にCGが多投されていることぐらいかな。(公開当時は、感動してました)
アダルト・シャーロックへのわかりやすーい伏線をところどころに入れて、ミーハーなホームズファンを喜ばせるのに終始してた感じです
「あのコートと、パイプ、結婚しなかった理由、モリーアティ教授との因縁」など
そのエセファンに属してる私も結構楽しんで観てるわけです。
実は、この映画、日本人が作ったんじゃないの?と思ってしまう薄さがまた良い。
日本製のホームズもののフアンなんだろうな。
一番好きなのは、宮崎駿監督のTVアニメ「名探偵ホームズ」だろう
登場人物は全て二足歩行の「犬」なのに、なんの違和感も感じないのだ
コナン・ドイル作品集にでてくるような「まだらのひも」などの話をほぼ1話完結でみせてくれるんだけど、毎週楽しみだったのを覚えている。
宮崎駿監督といえば、久々のメカもの。いやメカものではないか。。まあ「ハウルの動く城」楽しみ
倍賞千恵子さんが主役の声ってのもまた良い感じです。