coLinux で ubuntu-7.04-server

Debian/Sargeをやったように、インストーラーを使って、ubuntuを入れようとするとうまくいかない、Qemuで作ったイメージを使う方法が多いみたい

Ubuntu61 – coLinux

これを見ながらインストールしてみることにする

QemuにてUbuntuをインストールするまで

  1. Ubuntu-7.04-serverのISOイメージを(c:LinuxDisto)におく
  2. Qemu(ZIP)をダウンロードし、(c:LinuxQemu)に展開
  3. コマンドプロンプトを起動し、WinXPのfsutilでrootとswap用のDISKファイル?を作る。root 10GB、swap 1GBにて
    fsutil file createnew c:LinuxDistroqemu_ubuntu_10gb 10737418240
    fsutil file createnew c:LinuxDistroqemu_swap_1gb 1073741824
    
  4. 以下のバッチファイルを作り、実行する(C:LinuxQemustart_installation.bat)
    @ECHO OFF
    set qemu_dir=C:LinuxDistro set hd=%qemu_dir%qemu_ubuntu_10gb set swap=%qemu_dir%qemu_swap_1gb set cdrom=%qemu_dir%ubuntu-7.04-server-i386.iso set mem=512
    qemu -hda %hd% -hdb %swap% -cdrom %cdrom% -m %mem% -boot d -L . pause

インストーラーにて、パーティションを自動で作ると、fsutilで作った10Gのファイルの中にswap領域を作ってしまうから、手動で、10GBの方を「ext3 /」とし、1GBの方をswap領域に変更した。1GBの方はcoLinuxでは使わないとのこと。なんか素直にインストールされてるぞ。こういう風に分けていないとcoLinuxで使えないわな。この後ddでコンバートしてからcoLinuxに移るらしい。結構時間かかるみたいからcoLinuxの方は後日にしよ。こんな面倒なことをするぐらいだからQemuだけでは使い物にならないのだろうか。

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